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更年期に意外と多い症状の関節痛。大切なのは温めることとゆっくりとした運動
先日、同年代の友人と更年期について語り合いました。笑
その時々で一番に感じる症状は違うけれど、今の一番は関節痛なんだそう。
膝が痛くて歩くのがつらい時があるんだそうです。
関節が痛い人は多いのでしょうか。
どんな症状の時に更年期を感じるか、たぶん人それぞれだと思います。
一番代表的なものは、ホットフラッシュでしょうか。
でも意外と、ホットフラッシュのような、カーッとした熱さは感じずに、
・何となく部屋の温度を高く感じる
・何となく熱っぽい
こんな風に感じると、よく聞きます。
ということはホットフラッシュ=更年期症状の代表、というわけでもないのかな?
さくらの様に、夜中にホットフラッシュを感じることもあるそうです。
夜中のホットフラッシュのお話はこちらです⇒ 更年期の不眠はこうして起こる。辛い症状の原因とは?
関節痛の話もよく聞きますので、これも意外と更年期の代表的な症状かもしれませんね。
女性ホルモンが減るので仕方がないかもしれませんが、何か対処はないのでしょうか。
探してみました。
知りたい情報を、ポチッと押してみてね!その時々で一番に感じる症状は違うけれど、今の一番は関節痛なんだそう。
膝が痛くて歩くのがつらい時があるんだそうです。
関節が痛い人は多いのでしょうか。
どんな症状の時に更年期を感じるか、たぶん人それぞれだと思います。
一番代表的なものは、ホットフラッシュでしょうか。
でも意外と、ホットフラッシュのような、カーッとした熱さは感じずに、
・何となく部屋の温度を高く感じる
・何となく熱っぽい
こんな風に感じると、よく聞きます。
ということはホットフラッシュ=更年期症状の代表、というわけでもないのかな?
さくらの様に、夜中にホットフラッシュを感じることもあるそうです。
夜中のホットフラッシュのお話はこちらです⇒ 更年期の不眠はこうして起こる。辛い症状の原因とは?
関節痛の話もよく聞きますので、これも意外と更年期の代表的な症状かもしれませんね。
女性ホルモンが減るので仕方がないかもしれませんが、何か対処はないのでしょうか。
探してみました。
更年期には女性ホルモンのエストロゲンが減少します。
エストロゲンはピカピカと、細胞を若く保ってくれています。
減少することでピカピカだったものが、老化してくるんですね。
お肌がカサカサしたり、抜け毛が増えたり。
関節が痛くなるのもエストロゲンが減ることで起こります。
血行が悪くなること、骨量が減ることで症状が現れます。
そして軟骨にも同じことが起きているんです。
軟骨は関節をスムーズに動かしてくれる、大切な役目をしています。
それが動かなくなると、炎症が起き、痛みを感じるようになります。
さくらは45歳くらいの時に、あさベッドから足をついたとき、踵に激痛が走ることがありました。
整形外科で見てもらうと「足底筋膜炎」といわれました。
足のかかとが、「とげ」の様にとがってしまい、そこからくっついている足底筋膜という筋膜が炎症を起こしていたのです。
立ち仕事や急激な体重増加で起こるといわれ、さくらにピッタリと感心しました。
ですが、更年期も絡んでいたのかもしれませんね。
それいらい、左の踵をガッツリつけて歩いたことはありません。
こわいから。笑
それと関節の痛みとしては、忙しい日が続き手を酷使すると、翌日痛みが出ることがあります。
それは昔からなのであまり気にしていませんでしたが、最近ではそこまで忙しくなくても、朝痛くなることがあります。
これは更年期が関係しているのでしょう。
周りの更年期女子でも、やはり朝、指の関節が痛い人がおおいよう。
踵や足首、膝というところもよく聞きますね。
友人は指の関節が痛くて、リウマチの検査もしたことがあるそうです。
検査は陰性でリウマチではないとの診断だったそうです。
関節リウマチは更年期によく起きる病気で、関節痛と見分けが難しいそうです。
そして関節リウマチの発症は、エストロゲンが減ることで起きる場合があるそうなのです。
ですから、痛みがずっと続いたり、激しくなったりということがあれば、迷わず検査してみてくださいね。
対処法としては、温めること。
血行が悪いと痛みがでる要因でもあるので、冷やさないことが大切です。
痛みのある部分が、熱を持っていて熱く感じるようなら、炎症が起きています。
その時には温めず、熱い部分を冷すようにしてくださいね。
ストレッチや軽い運動も血行をよくするので、効果的です。
ガンガンと激しい運動は逆効果ですから、体にも心にも穏やかなものを選んでくださいね。
食事では、カルシウムやビタミンD、コラーゲンやヒアルロン酸をとることがすすめられています。
カルシウムの効果的な取り方が、専門誌にあったのでご紹介したかったのですが、もしかしたら断捨離しちゃったかな…汗
面白かったので見つけたらご紹介しますね!
エストロゲンはピカピカと、細胞を若く保ってくれています。
減少することでピカピカだったものが、老化してくるんですね。
お肌がカサカサしたり、抜け毛が増えたり。
骨量と軟骨が減ってしまう
関節が痛くなるのもエストロゲンが減ることで起こります。
血行が悪くなること、骨量が減ることで症状が現れます。
そして軟骨にも同じことが起きているんです。
軟骨は関節をスムーズに動かしてくれる、大切な役目をしています。
それが動かなくなると、炎症が起き、痛みを感じるようになります。
さくらは45歳くらいの時に、あさベッドから足をついたとき、踵に激痛が走ることがありました。
整形外科で見てもらうと「足底筋膜炎」といわれました。
足のかかとが、「とげ」の様にとがってしまい、そこからくっついている足底筋膜という筋膜が炎症を起こしていたのです。
立ち仕事や急激な体重増加で起こるといわれ、さくらにピッタリと感心しました。
ですが、更年期も絡んでいたのかもしれませんね。
それいらい、左の踵をガッツリつけて歩いたことはありません。
こわいから。笑
朝いたみが出ることが多い
それと関節の痛みとしては、忙しい日が続き手を酷使すると、翌日痛みが出ることがあります。
それは昔からなのであまり気にしていませんでしたが、最近ではそこまで忙しくなくても、朝痛くなることがあります。
これは更年期が関係しているのでしょう。
周りの更年期女子でも、やはり朝、指の関節が痛い人がおおいよう。
踵や足首、膝というところもよく聞きますね。
リウマチの症状と似ているので注意が必要
友人は指の関節が痛くて、リウマチの検査もしたことがあるそうです。
検査は陰性でリウマチではないとの診断だったそうです。
関節リウマチは更年期によく起きる病気で、関節痛と見分けが難しいそうです。
そして関節リウマチの発症は、エストロゲンが減ることで起きる場合があるそうなのです。
ですから、痛みがずっと続いたり、激しくなったりということがあれば、迷わず検査してみてくださいね。
対処法は温めることと穏やかな運動
対処法としては、温めること。
血行が悪いと痛みがでる要因でもあるので、冷やさないことが大切です。
痛みのある部分が、熱を持っていて熱く感じるようなら、炎症が起きています。
その時には温めず、熱い部分を冷すようにしてくださいね。
ストレッチや軽い運動も血行をよくするので、効果的です。
ガンガンと激しい運動は逆効果ですから、体にも心にも穏やかなものを選んでくださいね。
食事では、カルシウムやビタミンD、コラーゲンやヒアルロン酸をとることがすすめられています。
カルシウムの効果的な取り方が、専門誌にあったのでご紹介したかったのですが、もしかしたら断捨離しちゃったかな…汗
面白かったので見つけたらご紹介しますね!
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